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【ボイプラ2】撮影場所はどこ?宿舎や寮を徹底紹介!

【ボイプラ2】撮影場所はどこ?宿舎や寮を徹底紹介!
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韓国で放送中のサバイバルオーディション番組『BOYS II PLANET(ボイプラ2)』。

練習生たちが寝泊まりし、日々の練習を重ねている宿舎のロケ地(撮影場所)はどこなのか気になる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、

  1. 「パジュ英語村」の魅力
  2. 過去のサバ番やアイドル撮影での利用実績
  3. サセン被害の歴史と現在のセキュリティ事情

について徹底解説!

この記事を読めば、ボイプラ2の舞台裏をより深く理解できます!

のん

この記事は、オーディション番組に情熱を注ぐ「のん」が書い
ています!Xアカウント(@boysplanet_navi)でボイプラ2
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【ボイプラ2】宿舎や寮の場所は?

パジュ英語村

「ボイプラ2」の撮影や宿舎として利用されているのが、韓国・京畿道(キョンギド)にあるパジュ英語村(Paju English Village)です。

ここは2006年にオープンした韓国政府運営の大規模な教育施設で、街全体がまるで外国の小さな村のような作りになっています。

その広さは東京ドーム6個分とされ、敷地内にはコンサートホールやホテル、レストラン、商店街まで整備されており、単なる教育施設を超えた「テーマパーク型キャンパス」として知られています。

表にまとめると、この施設の特徴は以下の通りです。

運営韓国政府(京畿道)
敷地面積278,253 ㎡(84,000 坪)
(東京ドーム約6個分)
開園2006年4月3日(2017年リニューアル)
主な用途英語学習、留学体験、番組撮影
代表的施設宿舎、体育館、ホール、商業施設

もともと子どもや学生を対象とした体験型英語教育の場でしたが、現在はプログラミングやK-POP番組企画など幅広い用途にも活用されており、その汎用性の高さから芸能界のロケ地としても選ばれることが多いのです。

練習生が暮らす環境

「ボイプラ2」の練習生たちが宿舎として利用しているのも、このパジュ英語村の一角です。

らび

建物は寮形式の造りで、複数人が同じ部屋で寝泊まりしながら生活しているよ!

宿舎内は清潔感のある造りで、寮生活に必要な設備は一通りそろっているため、長期間の合宿生活にも対応できます。

練習生が実際に過ごす環境には、次のような特徴があります。

  • 大人数で共同生活:チームワークを育む場として最適
  • 施設が広大:練習場から宿舎までが敷地内に完結
  • 本物の街並み:外国のような景観で気分転換もしやすい
  • 安全管理:出入りが制限されており、セキュリティ面にも配慮

共同生活の中で人間関係を築き、仲間意識や競争心を養うのも、サバイバルオーディション番組に欠かせない要素といえるでしょう。

施設の特徴と魅力

パジュ英語村の大きな魅力は、宿舎だけではなく「練習」「撮影」「生活」がすべて完結する環境が整っていることです。

  • 体育館:ダンス練習や収録に使用
  • ホール:大規模な発表や模擬公演に活用可能
  • レストラン街:練習生やスタッフの食事場所
  • テーマ型施設:警察署やホテルを模した建物は番組演出にも活用可能

このように、単なる宿舎ではなく「生活空間とステージが一体化」している点が、ボイプラ2などのサバイバルオーディション番組にぴったりなのです。

実際に過去のサバイバル番組やK-POPコンテンツでも数多く利用されてきた実績があり、その理由がよくわかります。

また、自然に囲まれたロケーションも特徴の一つです。

のん

練習生たちにとっては厳しい練習の日々の中で、緑豊かな環境が心のリフレッシュにつながるね!

【パジュ英語村】過去の使用例

PRODUCE101での活用

パジュ英語村は、「ボイプラ2」に限らず、過去のサバイバルオーディション番組でも数多く使用されてきました。

代表的なのが「PRODUCE101」シリーズです。

らび

初代から続く大規模オーディション番組で、練習生たちの宿舎や練習場としてこの施設が登場しました。

特に体育館やステージ設備は、大人数が同時にダンス練習やボーカル発表を行うのに十分な広さがあり、番組制作側にとっても理想的な環境だったようです。

また、寮生活を通じて練習生の絆や衝突といった人間模様が描かれ、視聴者にとっても印象的なシーンが多く生まれました。

人気アイドルの撮影地

パジュ英語村はサバイバル番組だけでなく、人気K-POPアイドルのコンテンツ撮影地としても使われてきました。

たとえば、

  • SEVENTEENの人気YouTube企画「GOING SEVENTEEN」
  • LE SSERAFIMが出演したバラエティ番組「ドル泊2日」

など、ファンから注目を集める映像がここで収録されています。

アイドルたちが広大な敷地を走り回ったり、テーマパークのような施設でゲームや企画を楽しむ様子は、練習や合宿とはまた違った魅力を引き出しています。

結果として、「練習の場」+「エンタメの舞台」という二重の役割を担っているのです。

エンタメ拠点としての強み

なぜパジュ英語村がこれほどまでに利用されるのか。

その理由は大きく3つあります。

  • 規模の大きさ:東京ドーム6個分という広大な敷地で、撮影・宿舎・練習がすべて可能
  • 多様な施設:コンサートホールやロールプレイ施設が番組の演出に最適
  • アクセス面:ソウルから車で約1時間の距離にあり、交通の便が良い

さらに、2017年のリニューアルで「未来教育キャンパス」として生まれ変わったことで、最新設備や新しい用途にも対応できる柔軟性を持っています。

表でまとめると以下の通りです。

利用者活用内容
PRODUCE101宿舎・練習場・収録場所
SEVENTEENバラエティ企画の撮影
LE SSERAFIMバラエティ番組収録
ボイプラ2宿舎・練習環境の提供

このように、パジュ英語村は「練習と撮影のハイブリッド施設」として確固たる地位を築いているのです。

【パジュ英語村】サセン被害の歴史

過去に起きた事件

パジュ英語村は「PRODUCE101」シリーズをはじめ多くのサバイバル番組で使用されてきましたが、その歴史の中で深刻な問題が起きたことがあります。

特に話題となったのが「PRODUCE X 101(通称プエク)」の時期に発生したサセン問題です。

サセンとは、韓国語の「사생활(サセンファル/私生活)」の略で、アイドルのプライベートに過度に干渉する迷惑ファンを指します。

当時、一部のサセンが宿舎に不法侵入し、練習生の荷物や生活空間を撮影してSNSに投稿する事件がありました。

これはアイドルや練習生にとって大きな精神的ダメージとなり、番組側も厳しい対応を迫られる事態になったのです。

練習生への影響

このサセン被害の影響で、当時の練習生たちは宿舎を利用できなくなり、やむを得ず練習室に寝袋や布団を持ち込んで寝泊まりする生活を余儀なくされました。

通常であれば寮のような宿舎で生活し、食事や休息を確保できる環境があります。

しかし、その時は安全が確保できず、練習と生活が同じ空間になってしまったため、肉体的にも精神的にも非常に過酷な状況でした。

具体的な影響を挙げると:

  • 睡眠環境の悪化:練習室の床で寝泊まりするため疲労が蓄積
  • 集中力の低下:練習と休憩の切り替えが難しい
  • 心理的ストレス:外部からの侵入に常に不安を感じる
  • 生活の制限:自由にリラックスできる空間がない

このような厳しい状況の中でも練習を続けなければならず、多くの視聴者から「過酷すぎる」と批判の声が上がりました。

現在のセキュリティ

こうした事件を受けて、運営側はその後セキュリティ強化を徹底しました。

施設の出入り口の管理を厳しくし、外部から不法に立ち入ることができないようにしたほか、練習生のプライバシーを守るための体制も整えられています。

現在のパジュ英語村では:

  • 出入り口に警備員を配置
  • 施設内の監視カメラを増設
  • 一般人が入れないエリアを明確化
  • 撮影や宿舎に関する情報の事前非公開化

といった対策が取られています。

のん

その結果、同じような事件が繰り返されるリスクは大きく減少したよ!

「ボイプラ2」でももちろん、この経験を踏まえた徹底的な安全管理が実施されています。

サバイバル番組は長期間にわたり多くの練習生が生活を共にするため、宿舎の安全が確保されることは番組の成否にも直結します。

過去の苦い教訓を経て、今では安心して撮影や生活ができる環境が整っているのです。

まとめ文

『BOYS II PLANET(ボイプラ2)』の宿舎として使用されているのは、韓国・京畿道にある大規模教育施設「パジュ英語村」です。

広大な敷地と充実した設備を備え、過去にはPRODUCE101シリーズや人気アイドルの撮影地としても数多く利用されてきました。

一方で、サセンによる不法侵入といった問題もありましたが、現在はセキュリティが強化され、安心して練習や生活ができる環境が整えられています。

この記事を通して、ボイプラ2の裏側に隠されたリアルな宿舎事情を知ることができたのではないでしょうか。

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